2009年11月27日 (金)

ものは滅びるから良い。

Hos3私がポジティブに不況に耐えられるのは、マンガのキャラクターたちのおかげかもしれない。

自分が生み出したキラクターなのに、家族のように愛情を感じる。
辛いことがあると、画面から飛び出て、バカバカしいことを言って和ませてくれる。
だから、いそがしくても描くのは止められない。

タマと小春じいは10年前に、ポチは20年前に作った。

20年前、個展の案内状の挿絵にポチを使ったら、このキャラクターで描いてくれと出版社から仕事依頼が来た。
しかし、その頃の私はガチガチに尖っていて、「ファインアート一本でやりますので。」と断ってしまった。

今思うと実にもったいないが、運とはそう言うものだ。

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2009年11月25日 (水)

悪いあとには良いことがある。

Good2明けない夜はない。

悪いことは永遠に続くことはなく、必ず良いことが訪れる。

同様に、良いことが続くことはなく、必ず悪いことがやって来る。

と、心配症のポチをタマはからかった。

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2009年11月23日 (月)

塵よりゴミを選ぶ。

Kagogi先日、暖かい日に蚊に刺された。

秋に、子孫を残そうと必死になって血を吸う蚊のことを「哀れ蚊」と言うらしい。もっとも、最近の蚊は、温暖化の影響で、大変元気で哀れには見えない。

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2009年11月22日 (日)

三人寄れば文殊の知恵

Violin下手な音だが、
楽器の扱いの間違いを気にせず、楽しんでいるポチたちを見ていると、小春じいは和む。

芸術は、上手い下手より楽しむことが大切だ。

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酔生夢死

Suiseim酔生夢死は憧れである。

夢のように人生を終えるのならこれ以上の幸せはない。
ポチは野球に、
小春じいとタマは今日のような青空に夢を感じ、生きている。

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2009年11月17日 (火)

二兎を追う者二兎を得る。

Nito「二兎を追うもの一兎を得ず」に対して「一挙両得」のように、諺は相反するものが多い。

ポチは用をたしながらタイヤキが食えると威張っていた。

このようなトイレ話題を女性は嫌う。
しかし、介護をしている者は、「食べる」と「出す」の重要さをいつも思い知らされている。

殊に「出す」方の悩みは大きい。
もし、こちらがスムースなら、介護の大変さは半減する。

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2009年11月15日 (日)

ガラスビン

Glass空だと思っていたのに、色んなものが詰まっていることがある。

ガラスビンがそれかもしれない。
透明で何も見えなくても、
手で触れてみると、色んなものを感じる。

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2009年11月13日 (金)

酉の市、一の酉。

11月12日は一の酉。小春じいたちは揃って出かけた。タマがフード付きを着て行くのは、フードにお賽銭が飛び込むのを期待してだ。

コースは王子駅から都電荒川線で三ノ輪へ。

三ノ輪から樋口一葉が住んでいた竜泉を経て鷲神社へ。

境内は華やかに熊手で埋め尽くされていた。

Toriti

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2009年11月11日 (水)

貧乏は人生を美味しくするスパイス

Gass ポチたちは朝寝朝風呂を楽しんでいる。しかし、金持ちになったらこの程度のことでは満足できなくなる。

人生は悪いことと良いことが程よくバランスが取れていて、始めて満足度が深まる。

金があり過ぎるとありがたみが無くなり、無さ過ぎても気持ちが荒む。

健康過ぎても健康の有り難さが分からなくなり、程よく病気をすると、普通の有り難みが分かる。

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2009年11月 8日 (日)

心配性は進歩の母

Gask 人が文明を作ったのは、その心配性のおかげだと思っている。

飢餓への心配から農業が生まれ、死への恐怖から医学が進歩した。

死後の世界への恐れから、宗教や巨大墳墓が生まれた。

そのような訳で、小春じいはポチの心配性を非難はしていない。
私の経験では、成功した経営者の多くは繊細で心配性の人が多い。ただ、一般人との違いは、そのマイナス要因を巧く操る能力を備えていることだ。

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2009年11月 7日 (土)

熱ものに懲りてナマズで拭く

Namsz雨上がり、タマとポチが暮らす空き地に水たまりができた。

ポチは母方のペンギンの血が騒ぎ泳がずにはいられなかった。

正確には「羹に懲りて膾を吹く」
熱い吸い物で火傷してから、冷たい酢の物まで息を吹きかけて食べる、行き過ぎを戒めた諺。

「熱ものに懲りてナマズで拭く」に教訓はない。小春じいの、バカバカしい親父ギャグである。

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2009年11月 5日 (木)

情けは人の為にならず

Dor       本当は「情けは人の為ならず」。
人へ情けを施せば、巡り巡って自分に戻って来る、と言う意味だ。

昔のドロボーは、何故かこのスタイルで描かれた。

無精髭でハンチングに、ニッカボッカにゲートルに地下足袋。
でっかい唐草模様の風呂敷は必須アイテムだった。
加えて、どこか間が抜けた愛嬌があって、人の温もりがあった。

比べると、今の犯罪者は冷徹で非情だ。

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2009年11月 2日 (月)

捨てるカミがあれば拾うカミがある。

Nukege つまらないゴミでも、時には大切にされる。

毎日赤羽自然観察公園へ行く。公園には近所の子供たちが遊びに来て、ドングリ拾いをしている。

大人にはただのドンリでも、子供たちには宝石のように大切で、嬉しそうに持って帰る。

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2009年11月 1日 (日)

開けて楽しき玉手箱

Haisetu 玉手箱を開けた浦島太郎は白髭の老人に変わってしまった。そこに人生の虚しさを描いた奥深い物語だ。

老人へは徐々に変わると思われているが、老いてみると、玉手箱を開けたように、一瞬で老人になっていて慌てる。

しかし、老いは悪いことばかりではない。たとえば、暴露されたくない過去を覚えている者が先に死んだり、電車で席を譲られたりして、楽しい。

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2009年10月31日 (土)

天は荷物を与えず。

Yarigai 正確には「天は二物を与えず。」

世の中、「縁の下の力持ち」と思われていた人が、いざとなると見かけ倒しだったりする。

平穏な生活では、いざという時など滅多にない。殆どの人は、本当に支えてくれる人が誰なのか、知らずに一生を終える。

ポチは到底縁の下の力持ちには見えない。天は荷物を与えず、と小春じいにからかわれても、さほど気にしていない。

しかし、そのようなポチが、いざと言う時に助けてくれたりする。世の中は概してそのようなものだ。

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